写真:Thống Nhất/TTXVN
会合でトー・ラム書記長・国家主席は、両国が協力を強化し、平和と安定、持続可能な発展の促進に向けて役割を発揮する必要があるとの考えを示しました。また、ベトナムとトルコの関係を「戦略的パートナーシップ」に格上げする共同声明の取りまとめに向け、両国で検討を進めることを提案しました。さらに、二国間協力を促進するとともに、接触や代表団の相互訪問、とりわけハイレベルの交流を強化するよう呼びかけました。
両国はまた、トルコによるベトナムの市場経済国としての認定や、相互の市場開放、貿易障壁の削減を通じて、貿易額40億ドルの達成を目指します。
さらに、防衛産業、安全保障、ハラール食品、科学技術、物流、地方間協力など、戦略的で潜在力のある分野での協力を拡大していく方針です。
一方、エルドアン大統領は、両国が連携をさらに強化し、中東地域の和平に向けた取り組みや紛争の解決に責任ある形で貢献していくことを提案しました。両首脳は、多国間フォーラムでの協議や連携、相互支持を強化することで一致しました。
また、多国間主義を推進するとともに、国際法を重視し、地域の平和と安定を維持し、協力と発展を促進していくことでも一致しました。
この中で、トルコはベトナムとG20=主要20か国・地域やOECD=経済協力開発機構との協力を、ベトナムはトルコとASEAN=東南アジア諸国連合やAPEC=アジア太平洋経済協力会議との協力を、それぞれ後押しする橋渡し役を果たしていくこととしています
