今年8月に発生した深刻な洪水被害を受け、ネパールは復旧と復興に約47億8000万ドルが必要だとする試算を発表しました。近年増加する自然災害に対応するため、ネパールは国際社会に対して長期的な支援を呼びかけています。

ネパール外務省のロック・バハドゥール・チェトリ報道官は11日、復興に必要な総額が約47億8000万ドルに上ることを明らかにしました。このうち、今後6か月間の応急復旧には約5700万ドルが使われ、残る約47億1000万ドルは長期的な復興計画に充てられる予定です。

11日時点の発表によりますと、この災害による死者は両国で少なくとも1428人、行方不明者は5649人以上に達しています。この中には、観光客や巡礼者などの外国人およそ800人が含まれています。