「ウォーバーグ・ピンカス」のチップ・ケイ会長(左)
アップルのティム・クックCEOとの面会では、トー・ラム書記長・国家主席は、ベトナムの技術力向上や人材育成、グローバル・バリューチェーンでの地位向上に向け、アップルが実質的で長期的、互恵的な協力を引き続き拡大するよう求めました。生産・事業活動の拡大とともに、イノベーション・エコシステムの発展、ベトナム企業の能力向上、技術者や専門家の育成、そしてグローバルな技術サプライチェーンへのより深い参加を後押しするよう要請しました。クック氏は、ベトナムでの事業展開をさらに拡大し、国内パートナーとの協力強化やサプライチェーンの発展、人材育成、デジタル化とイノベーションへの貢献に取り組む考えを示しました。
グローバルな成長投資を手がけるプライベート・エクイティ・ファンド「ウォーバーグ・ピンカス」のチップ・ケイ会長との面会では、ベトナム企業の大規模化や経営能力の向上、国際資本市場へのアクセス改善への協力を求めたほか、近代的な金融・投資エコシステムの構築への貢献を期待しました。国際金融センターの整備への協力、新規株式公開や上場市場の近代化、不動産投資信託の発展、そして不動産・インフラ分野への長期的な資金調達を要請しました。
ボーイングのブレンダン・ネルソン会長との面会では、同社のサプライチェーンにおけるベトナムの地位向上を優先するよう要請しました。基準を満たすベトナム企業を増やす具体的なプログラムの策定や、調達・生産額の段階的な拡大、品質・安全性など国際基準の達成支援、整備・修理・オーバーホール分野での協力、そして航空人材の長期的な育成プログラムの策定を求めました。
