(写真: TTXVN)
会見でトー・ラム書記長・国家主席は、アメリカはベトナムにとって最も重要な戦略的パートナーの一つであると強調しました。そのうえで、両国が貿易を均衡の取れた、安定的かつ持続可能な方向へ発展させ、交渉に残されている課題を早期に解決し、相互関税協定の締結につなげることで、両国企業の活動を促進していきたいとの考えを示しました。
また、科学技術、イノベーション、先端技術、半導体、エネルギー、サプライチェーンなどの分野で、アメリカがベトナムとの協力を強化するよう提案しました。
さらに、包括的な戦略的パートナーシップの枠組みに沿って、国防・安全保障分野の協力に関する合意を引き続き効果的に実施するとともに、戦争の後遺症の克服を優先課題の一つとして位置づけるよう求めました。
これに対し、アメリカ海軍長官代行のフン・カオ氏は、アメリカは強く、独立し、自立した、繁栄するベトナムを支持しており、地域でますます重要な役割を果たすことを期待していると述べました。また、両国には経済、貿易、科学技術、国防・安全保障などの分野で大きな協力の可能性があると指摘しました。
そのうえで、海上安全保障、人材・能力の向上、人道支援、災害対応などの分野で、引き続き協力を拡大していきたいとの意向を示しました。
同じ22日、ニューヨークで、ベトナムのファン・バン・ザン副首相兼国防相がフン・カオ氏を表敬訪問しました。
