モロッコ通信「MAP」によりますと、モロッコ代表の選手たちは、聴覚障害のある児童・生徒に向けて励ましのメッセージを送りました。このメッセージは、モロッコ代表が2026年ワールドカップに出場しているメキシコで収録され、母国で行われた2025年度から2026年度の修了式で上映されました。
選手たちは、モロッコ代表が世界最大のサッカーの祭典で懸命に戦っているように、聴覚障害のある児童・生徒たちにも、決意を持って前へ進み続けてほしいと呼びかけました。
また、サッカーでの成功と社会への参加・包摂はいずれも、規律、努力、団結、信念という共通の価値の上に築かれると強調し、「自分たちの夢を信じれば、不可能なことはない」と伝えました。
さらに、モロッコ代表の選手たちは、モロッコ国王ムハンマド6世の姉にあたるラーラ・アズマ王女が、聴覚障害のある子どもたちのためのラーラ・アズマ財団を通じ、20年以上にわたって支援活動を続けてきたことに敬意を表しました。
選手たちの思いに応え、聴覚障害のある児童・生徒たちは、モロッコ代表に感謝を伝えるため、丹念に準備した芸術パフォーマンスを披露しました。
モロッコ代表は2026年ワールドカップで決勝トーナメント1回戦を突破しており、この演目には、困難を乗り越え、前へ進もうとする強い意志も込められていました。
