(VOVWORLD) - ベトナムと日本の外交関係樹立45周年を記念する活動の一環として、2018年1月24日から3月15日まで、ハノイ市ホアンキェム区クアンチュン通り27のベトナム日本文化交流センターで、同センターの主催により、日本の伝統的な根付の展示会が行われています。
根付は、江戸時代(1603-1868)にタバコや財布、薬包みなどの小さなものを紐で帯から垂らして持ち歩く時に使用された滑り止めの留め具です。
この展示会には、64人の日本人彫刻家による65作品が展示されます。この展覧会は、ベトナムの人々が日常生活の一部ではない根付の美しさと日本人彫刻家の高度な芸術的スキルを知る機会になっています。
Thanh Tuan