ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席による日本訪問は多くの成果を収め、国際世論の注目を集めています。
ドイツの新聞Neues Deutschland (ノイエス・ドイチュラント 「新しいドイツ」は「ベトナムと日本が関係の発展段階を押し上げる」をテーマとした記事を掲載し、その中で、「ベトナムと日本の外交関係を戦略的パートナー関係の深化・拡大で一致した」と伝えました。
一方、ロシアの新聞は「サン国家主席の今回の日本訪問は両国関係を促進するものである。その中で、両国間の深化に関する共同宣言を発表した」と報じました。
この機に、タイの雑誌「ウィークエンド・ネーション」は「ベトナム・日本・戦略的パートナー関係の促進」という記事を掲載し、その中で、「ベトナムと日本は2009年に、両国関係を戦略的パートナー関係に格上げした。この5年間、両国間の関係があらゆる分野において、絶え間なく発展されてきた」と伝えました。