「勝利の日にホーおじさんがいるようだ」歌誕生物語

37年前の1975年4月30日、南ベトナムは完全解放され、アメリカ軍の支援を受けていた傀儡政権の支配に終止符を打ちました。4月28日、ベトナムの声放送局の著名な作曲家ファム・トェンさんは「勝利の日ホーおじさんがいるようだ」という歌を作り、国内で大きな反響を呼びました。

歌のメロディー

この歌は「勝利の日の喜びにホーおじさんがいるようだ

ホーおじさんの言葉は輝かしい勝利になった

30年にわたる独立のための闘争事業が過ぎ去った。

30年にわたる民主共和国の救国抗戦は成功を得た

ベトナムーホーチミン

ベトナムーホーチミン」と歌っています。

「勝利の日にホーおじさんがいるようだ」歌誕生物語 - ảnh 1
作曲家ファム・トェン

この歌を作った作曲家ファム・トェンさんはあれから37年がたちましたが1975年4月終わりの高揚とした雰囲気を忘れません。トェンさんは次のように語りました

(テープ)TUYEN1

「28日の夜、ベトナムの声放送局を通じて、ある飛行士がサイゴン郊外のタンサンニャット空港で爆弾を投じたというニュースを聞いて驚きました。当時、

ベトナム軍はサイゴンを侵攻していたので、まもなく国が統一されると思いました。国が解放されるならば、全ての人々は通りに出て、勝利を祝う歌を歌うだろうと思いました、ですから、その夜、私は国の平和統一の雰囲気を描いた歌の創作にとりかかりました。11時30分に、「勝利の日にホーおじさんがいるようだ」という作品が生まれました。その時、私は精神的な贈り物を祖国に献上と感じました。」

トェンさんの話でした。

ベトナムの声放送局の当時のチャンラム元総裁はベトナム人民軍はサイゴン市を侵攻している。まもなく私たちは勝利を獲得します、それで、音楽家は民族の勝利を讃える歌を作るよう頑張ってください」と言いました。作曲家ファム・トェンさんは次のように語りました

(テープ)TUYEN 2

「ホーおじさんは「アメリカ軍が撤退するように殴ろう、傀儡政権の軍が倒れるほど、殴ろう。ベトナムの戦士、国民は進もう、この春に、南北の人々の再会を楽しみにしている」と言いました。私世代はこの言葉を忘れられることができません。ですから歌の歌詞の中に「ベトナムーホーチミン」という言葉を繰りかえりました。1975年4月30日の勝利の記憶は私だけでなく、ベトナム人一人一人の心の中に残っていることでしょう」

作曲家が予想した通り、1975年4月30日11時30分に南ベトナムは完全解放され、ベトナム国が統一されました。同日午後、作曲家ファム・トェンさんの作曲による「勝利の日にホーおじさんがいるようだ」という歌が録音、放送されました。ベトナムの声放送局の合唱団の一員であったトゥエットタイン(TUYET THANH)女性歌手は次のように語っています。

「その日、合唱団の全員は喜びの沸く涙を流しながら歌いました。というのは皆は勝利した後、南ベトナムに住む親戚と再会する日を待ち望んだからです。その瞬間に自分の音程は正しくなかったけど心を込めて、歌いました。スラジオで録音した直後、合唱団の皆は互いに抱き合いながら涙を流しました。音楽のメロディーは敵軍と戦うときの一番素晴らしい武器だと思います。」

ベトナム戦争が終結して37年がたちました。今や、作曲家ファム・トェンさんはハノイにある小さな家で平穏な日々を過ごしています。その作曲家は老人になりましたが瞳はかつてのまま輝いており、幸せな表情を見せています。時とともに、「勝利の日にホーおじさんはにいるようだ」という歌はホーチミン時代のメッセージとしてベトナムと世界の人々の心の中で永遠に生き続けてゆくことでしょう。

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