サン国家主席、関西を訪問中

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19日、日本を国賓として訪問中のチュオン・タン・サン国家主席夫妻一行は東京を発ち、大阪に向かいました。この機に、サン主席は大阪市の指導者を始め、日本ベトナム関西友好協会、及び大阪、京都、神戸、堺、広島の日越友好協会の指導者らと会見しました。

その他、サン国家主席は日本とベトナムの企業フォーラムに出席しました。フォーラムには、関西経済連合会(関経連)の指導者と両国企業の代表が参加しました。席上、サン主席は日本の各企業が電子、農業機械、農水産物加工、造船、環境、省エネ、自動車とその部品の製造というベトナムの工業化戦略の中で6つの優先分野において協力強化に配慮するよう期待しました。

サン主席は次のように語りました。                  

(テープ)

「工業化を成功させるためには、ベトナムにとって差し迫りながら長期的な戦略的任務の一つは裾野産業を急速に発展させる事です。裾野産業が効果的に活動できるために、明確なプロセスを必要とし、人材・技術・財政・及び国内外の企業との連携という4つの重要な要素を足並みをそろえて発展させるという事だと思います。我々は日本がベトナムの戦略的パートナーで、信頼にたる友人であり、ベトナムの裾野産業の発展を支援するよう希望しています。」

これに先立つ19日午前、サン国家主席は在日本ベトナム大使館を訪れ、大使館の幹部、職員らと懇親会を行ないました。

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