ミン副首相兼外相(右)と李容浩外相

11月30日午前、ハノイで、ファム・ビン・ミン副首相兼外相は、ベトナムを訪問中の朝鮮民主主義人民共和国の李 容浩外相と会談を行いました。席上、双方は、それぞれの国の経済社会発展状況を通知するなど、二国関係や共に関心を持っている問題について討議しました。

ミン副首相兼外相は、両国の伝統的な友好関係の維持と強化にとって李外相による今回のベトナム訪問の意義を高く評価すると共に、「ベトナムの党と国家は朝鮮との伝統的な関係を重視しており、朝鮮と共に、両国の利益のために、多くの分野において交流、協力活動を強化する用意がある」と強調しました。

一方、李外相は「朝鮮労働党と政府は、常にベトナムとの伝統的な友好関係を重視しており、引き続きその関係を強化していきたい意向がある」という一貫した立場を強調しました。