おしゃべりタイム(7月12日)

2018年7月12日 | 12:00:00

(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ゴック リスナーの皆さん、こんにちは、ゴックです。

ソン今日は、ソンです。この度の西日本を中心とした豪雨による被害に際し、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げると共に、被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。

ゴック また、被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

ソンさて、リスナーの皆さん、VOV日本語放送から改めましてお知らせがあります。それは、今年も3年、5年、10年、そして15年とその以上お聴きいただいた皆様に、特別ベリカードと記念品をプレゼント致します。

ゴック 今年は、15年とその以上のコースを追加していますね。応募条件は次の通りです。3年、5年、10年、15年以上連続して、日本語放送をお聞きいただいた方々で、こちらからのベリカードを今なお保存されている方々が対象です。

ソン応募される方はべりカードのコピーを日本語放送宛に送ってください。締切日は7月31日到着分までです。

ゴック この応募はこれまでに応募された3年、5年、10年リスナーは対象外となります。お知らせの詳細は日本語放送のホームページに掲載されています。また、リスナーの皆さんには郵送されていますので、ご覧下さいね。

ソンこれまでのリスナーの皆さんのご支援とご協力に感謝申し、引き続きお聞きくださるようよろしくお願い申し上げます。

では、ここでお便りの紹介を始めましょう。先ずは東京都おおた区のみわ・とくひろさんから7月2日の消印で頂いたお便りです。

「先週からの豪雨による被害に際し、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げると共に、被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。

このときにも多くの方々が、不安な時間を過ごされていることと思います。これ以上被害が広がらないことを心からお祈りしております。

また、被災地などにおきまして、救援や復旧支援などの活動に尽力されている方々に深く敬意を表しますと共に、皆様の安全と被災地の1日も早い復旧をお祈りいたします。今回被災の報を聞いた北部山岳地帯は、日本の原風景を見るような素晴らしい農村文化を持つ地域であり、美しい棚田が多くある地域だと認識しています。この地域にある棚田の写真などを見ると日本の美しかった頃の棚田と本当に同じように見えました。あの美しい地域が大洪水に見舞われ、多くの丹精込めた田畑が流され、非難を余儀なくされている多くの方々がおられることを考えると本当に心が痛みます。できるだけ短い時間で平穏な生活に戻れることを遠く日本からお祈りしています。」

ゴック 　みわさん、お便り、そして、エッセイをお寄せくださり、ありがとうございます。今後とも、ご協力をよろしくお願いします。

ソンこの数日間に、ベトナムの北部山岳地帯だけでなく、西日本に住む人々は、豪雨による大きな被災に対応し、日常生活の復旧に尽力していることでしょう。

ゴック 私たちも遠くベトナムから、被災者の皆さんが日常生活に早めに戻れるように心からお祈りします。

次に、群馬県しぶかわ市の・すずき・よしかずさんから6月5日の消印で頂いたお便りです。

「今回郵便にて報告書をお送りするのはベトナムのクアン国家主席の群馬県訪問と視察の記事が大きく取り上げられているのを切り抜いて同封するためです。国家元首クラスの地方訪問や視察は珍しいことなので群馬県を基盤とする『上毛新聞』が大きく報じているのです。ハノイで『上毛新聞』を読む機会は殆どないと思いますので、群馬県の人は50％以上の家庭で2つ以上の新聞を購読しているようです。地方紙の経営が成り立つのは中央の3大紙（朝日・毎日・読売）の他に『上毛新聞』も購読しているからです。」

ソン鈴木さん、お便りありがとうございます。ほんと、クアン主席が群馬県を訪問したんですね。その上、日本訪問に関わった地元紙をお送りくださり、ありがとうございます。

ゴック やはり、私たちはにとって、『上毛新聞』を初め日本の新聞を入手できるチャンスは殆どありませんからね。時々、リスナーの皆さんから寄せられた日本新聞の切り抜きはとても参考になりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ソンでは次に、茨城県かさま市の・いなば・たかしさんから5月29日の消印で頂いたお便りです。

「ベトナムの声日本語課の皆様へ、

お久し振りです。この頃暖かくなってきて、やっとまたVOVを少しずつ聴けるようになってきました。また受信状態も良くなってきました。昨夜(5月24日)の『おしゃべりタイム』で、茨城県つくば市(私の地元といってもいいと思います)のつくばフェスティバルの話題があり、驚きました。皆様の方がつくばフェスティバルをよくお調べになられ、ご存知だと思いました。私も若かった頃2回行ったことがあります。『朝日トンネル』というトンネルが最近出来まして、私の住む笠間市から高速道路を使わずに、つくば市まで車で1時間ぐらいで行けるようになりました。

私は音楽が好きなものですから、火曜日の『音楽散歩道』や土曜日の『リクエスト音楽』も楽しみにしており、時々聴いております。私は日本人なので、ベトナムの伝統音楽や少数民族の民族音楽などが面白く感じます。しかし、体力的にはやっぱりきつい場合もあります。これからもあまりお便りを出せないかもしれませんが、聴ける時はVOVを聴きますので、皆様もお元気でがんばってください。」

ゴック いなばさん、お便りありがとうございます。今年は、ベトナムと日本の国交樹立４５周年を記念する年であることから、それぞれの国において、互いに様々な記念活動やフェスティバルなどが行われることになっていますね。

ソンそうですね。茨城県つくば市の「つくばフェスティバル」は長い歴史がありますが、ベトナムの代表がこれに参加するのは今回が2度目でした。今後も、ベトナムが引き続き参加するよう期待しましょう。

ゴック いなばさん、時々でもよいので、VOVの日本語放送をお聴きくださり、ベトナムの音楽に関連するリクエストがありましたら、どうぞ教えてくださいね。

ソン次に、福岡県おかがき町の・ほかむら・しゅうぞうさんからです。少し古くなりますが、5月21日の消印のお便りです。

「こんにちは、時々兄と番組を楽しんでいます。さて、私の兄は、アジアの中で、ベトナムとモンゴルが好きだと言っています。私は、ベトナムのことを聞き始めてまだ7年目です。これからも、短波放送を続けて放送してください。今のベトナムを日本人に伝え下さい。さて今、ベトナムでは、どんなペットを飼うのが流行っていますか?犬、猫、小鳥、熱帯魚、ハムスター、その他、日本の子どもだけの人気物のカブトムシやクワガタはどうですか？」

ゴック ほかむらさん、お便りありがとうございます。兄弟で聞いて頂けるとは嬉しいですね。さて、ご質問についてお答えします。ベトナムでは、主に犬、猫が依然としてペットとして飼われていますね。

ソンそうですね、それに、ラット、トカゲ、熱帯魚、そして、最近では外国から輸入されたハムスター、またごく一部の間でカブトムシやクワガタという甲虫類なども若者の人気を集めるようになっています。

ゴック 次に、高知県高知市の・とだ・たけしさんから6月6日の消印で頂いたお便りです。

「日本では『土用･丑の日』（どよう・うしのひ）と呼ばれる日にウナギの蒲焼き（かばやき）を食べる風習があり、今年は、7月20日と8月1日が『土用･丑の日』です。先日、スーパーマーケットで、ベトナム産のウナギを見かけました。お値段が非常に安くて驚きました。これまで日本国内では、国内産以外に中国産に中国産・台湾産を多く見かけましたが、これからベトナム産が増えてくるのではないかと思います。ベトナムではウナギを食べる習慣はありますか?また、どのようなウナギ料理があるのでしょうか?」