リスナーと共におしゃべりタイム (5月23日)

(VOVWORLD) - リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ゴック こんにちは、ゴックです。

タオ こんにちは、タオです。

リスナーと共におしゃべりタイム (5月23日) - ảnh 1      「国家観光年2019」の開幕式

ゴック タオさん、「国家観光年2019」が始まりましたね。

タオ はい。中部カインホア省、ニャチャン市で、「国家観光年」と「ニャチャン・マリン・フェスティバル」2019の開幕式が行なわれました。

ゴック 「ニャチャン・海の色彩」をテーマにした今年の「国家観光年」は12月31日まで開催され、カインホア省や14の省・市で110の活動やイベントが行なわれます。

タオ 特に、「ニャチャン・マリン・フェスティバル」の枠内に、およそ50の活動が行われましたね。水泳試合、魚釣り試合、海上救助コンクール、大漁を祈願する儀式、人間将棋、民間遊戯などです。

ゴック ベトナム旅行をする予定のリスナーの皆さんとベトナム在住中の日本人の皆さん、チャンスがありましたら、ぜひ楽しみましょう。では、お便りを紹介しましょうか。初めに神奈川県川崎市のおいかわ・かずあきさんからの4月4日受信のメールです。及川さん、1ヵ月以上前なので、桜の時期が過ぎて、ごめんなさいね。

― ベトナムの声放送日本語課の皆様こんにちは。今日は12020kHzを受信してみました。良好なコンディションで受信することができました。今日の「おしゃべりタイム」の冒頭でベトナムのサクラ祭りの話題が取り上げられていましたが、こちら日本でもサクラが満開になりました。今日は仕事がオフだったのでサクラの名所と知られる横浜市の根岸森林公園に足を運びました。天気に恵まれ、太陽の日差しを浴びながら素晴らしいお花見をすることができました。ところで、日本で見られるサクラの品種はソメイヨシノが圧倒的に多いのですが、ベトナムではいかがでしょうか?番組で取り上げていただければさいわいです。

タオ おいかわさん、メールありがとうございます。受信状態が良好で、良かったですね。

ゴック さて、おいかわさんからのご質問についてですが、ハノイ桜祭り組織委員会の方々に聞きました。それによりますと、ハノイ桜祭りで展示された桜の種類は様々で、ソメイヨシノもあるということです。

タオ つまり、ソメイヨシノでないものもありますね。日本の各地方が寄贈したものなので種類も色々違うと思います。次に、東京都、大田区のみわ・とくひろさんからの2ヶ月前ですが、3月10日のメールをご紹介します。紹介が遅れて、ごめんなさい。

― 先日、ベトナム旅行に出かける友人に、ぜひお土産に「Cà phê sạch(きれいなコーヒー)」と今までのベトナムコーヒーが欲しい!とお願いしたところ、フィン、cà phê phinもセットでたっぷりといただいたので、このところ、ベトナムコーヒーを毎日楽しんでいます。リクエストしたきれいなコーヒーとして選ばれたのが、Thành phố Buôn Ma Thuộtのチュングエンコーヒーで、今までのコーヒーは、パッケージに何も書かれていないビニールに入った豆でした。チュングエンコーヒーは、既に日本でも輸入されているほどの有名なブランドのコーヒーでしたので、その焙煎具合も品質も大変に良く、とてもおいしくいただいています。日本で販売されているコーヒーは、他の地域で作られた生豆とベトナムで生産された生豆がブレンドされて、日本で焙煎などの加工をして売られていますが、コーヒーが好きだという人でなければ、ブレンドされている生豆の原産国まであまり見たりしていないと思います。そのため、残念なことですが、ベトナムが今世紀に入ってから、ずっと世界第2位のコーヒー輸出国の地位を維持しているほどコーヒーを生産していることに気がつかないでいる人が多いと思います。今回のフェスティバルでは、コーヒーの美味しさを競い合うコンテストが初めて行われるとのことで、原材料としてではなく、ベトナムで加工され、完成された製品にも注目が集まり、そのおいしさが改めて評価されることになると思います。こうした取り組みによって、完成された製品の生産拡大につながり、国内販売や輸出の増加につながることで、多くの豆を生産していながら、安い原材料の供給元として位置づけられ、生産農家が大きな利益を得られていない現状が大きく改善されることに大きな期待をしています。ベトナムで焙煎されて作られたおいしいコーヒーが日本のどのマーケットでも簡単に買えるようになる日がくることを望んでいます。

ゴック みわさん、メールありがとうございます。みわさんもコーヒー愛好者ですね。特に、ベトナム産コーヒーが好きといって、感激しています。

タオ 私もコーヒーが好きです。特に、エスプレッソが大好きです。最近は、毎日飲んでいますよ。

ゴック ところで、近年、ベトナムの日本へのコーヒーの輸出量が急増しています。統計総局によりますと、2016年から、ベトナムは、日本にコーヒーを輸出する国々の中で、ブラジルとコロンビアに次いで、3位に立っており、そのマーケットシェアはおよそ17%に達しています。

タオ そうですね。2016年、ベトナム産コーヒーの日本への輸出額はおよそ1億8010万ドルでしたが、昨年は2億600万ドルを超えました。特に、今年1月に、その額は前年同期と比べ、80・8%増となっているとしています。

ゴック こうした中、ベトナムはコーヒー豆の代わりに、加工されたコーヒーの輸出を促進する方針を打ち出しています。したがって、近いうちに、「ベトナムで焙煎されて作られたおいしいコーヒーが日本のどのマーケットでも簡単に買えるようになる」というみわさんのご希望は現実になると信じています。続いて岐阜県美濃市のひらの・せいいち さんからのメールをご紹介します。

― ベトナムの声日本語放送の皆様、こんにちは。日本では今月1日から年号が「平成」から「令和」と代わり、国内各地ではお祝いムードになっています。これまで「平成」が長かったために、しばらく「令和」に慣れるまでは時間が掛かると思っていましたが、数日経って意外にも早く「令和」にとけ込んでいます。私の住んでいる美濃市では、1日に長良川で消防団による祝賀放水が行われた他に、郡上八幡では郡上踊りが夜遅くまで行われたそうです。貴国は南部完全解放とメーデーで4連休になっていると聞きました。4連休の間、ハノイ市民の中には一時的な里帰りや旅行されている方が多かったのではないでしょうか?番組の感想では「ハノイ便り」の時間を拝聴して、在ベトナムパレスチナ大使の方の声を紹介していましたが、少年時代からベトナムに興味を持った理由やベトナムに対する思いについて知ることが出来ました。これからも貴国、またはハノイに滞在している外国人の声について取り上げていただけないでしょうか?最後になりましたが、貴国では古くから多くの王朝がありましたが、元号について機会がありましたら取り上げていただけないでしょうか?

タオ ひらのさん、メールありがとうございます。今年の南部解放記念日とメーデーの休日は5連休となります。ひらのさんがおっしゃるように、帰省した人と旅行した人がたくさんいます。

ゴック 外国人の声を取り上げるというひらのさんのご提案についてですが、これも私たちの番組の刷新計画の一部とみられていますので、これから進めていきます。

タオ ベトナムの各王朝の元号についてですが、ベトナムも王朝がたくさんあり、当然ながら元号が違うので、この番組の限りで、紹介できません。ベトナム紹介か、ハノイ便りで取り上げます。お待ちください。

ゴック 今週もたくさんの方からメッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介いたします。

・     北海道札幌市の・あべ・まこと・さん

・     宮城県わくやちょうの・たけだ・おさむ・さん

・     秋田県秋田市の・まつい・ひろゆき・さん

・     埼玉県にいざ市の・いしだ・ひであき・さん

・     埼玉県さいたま市の・おかつ・まなぶ・さん

・     埼玉県さやま市の・もりい・しんいちろう・さん

・     東京都みずほまちの・おの・たかお・さん

・     東京都としま区の・おがさわら たかし・さん

・     神奈川県、いせはら市の・なかむら・たかよし・さん

・     神奈川県さがみはら市の・おおかわ・たけし・さん

・     石川県かなざわ市の・おおくち・たかし・さん

・     福岡県うきは市の・わだ・よしあき・さん

・     福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん

・     インドのSiddhartha Bhattacharjeeさん

・     ブラジルの Fabio Jose Da Silvaさん

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