24日午前の国会、刑法を討議

(VOVWORLD) -国会議員が集中的に討議した内容の一つは14歳から16歳未満の人々の刑事責任の範囲です。
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24日午前、ハノイで開催中の第14期国会第3回会議では2015年の刑法の改正案を討議しました。国会議員が集中的に討議した内容の一つは14歳から16歳未満の人々の刑事責任の範囲です。大多数の国会議員は故意による負傷、または、他人の健康に損害を与える罪に対して、14歳から16歳未満の人々が非常に重大な罪、または、特別に重大な罪を犯した場合だけ、刑事的責任を負うという第2の選択肢で賛成しました。北部タイビン省選出のブイ・バン・スェン( Bui Van Xuyen) 国会議員は次のように語りました。

(テープ)

「第2の選択肢を賛成するのは政府が提出した内容をそのまま維持するという意味です。また、これは児童に対する刑事政策に関して、1999年の刑法と2015年の刑法の改正案に記述されている内容の堅持に関する中央の各機関の意見に合致するものです。」

食品の安全衛生の規定に関して、国会議員は「使用が禁止され、または、使用許可リスト以外の化学物質を使用し、重大な被害をもたらす行為に対しては、刑事的責任を負うという規定に賛同しました。


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