ニャン議長

26日、ハノイで、ベトナム生産協同組合執行委員会の第12回会議が行われました。席上、挨拶に立ったベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグェン・テェン・ニャン議長は「現在、党と国家は農業部門の再構築、生産協同組合の効果向上に向けた主張や政策をとっている。新型生産協同組合は、農業再構築過程の最重要な主体である」と強調しました。また、ニャン議長は、「生産協同組合連合会は生産協同組合に関する法律や政策の普及と宣伝を目指す措置を柔軟に応用し、新型生産協同組合モデルを集中的に構築すると同時に、農業農村開発省や国家銀行、財政省及び各地方と連携して、新型生産協同組合モデルの展開を推進する必要がある」と語りました。

なお、現在、全国では740万人の会員を擁する18万2千の生産協同組合が活動しています。