HCM市のベトナム人青年のサマーキャンプが始まる

(VOVWORLD) -このサマーキャンプにはラオス、カンボジア、タイ、アメリカ、ドイツ、ロシアなどに在留している青少年代表60人が参加しました。

23日、ホーチミン市で、外国在留ベトナム人青年のサマーキャンプが開幕しました。このサマーキャンプにはラオス、カンボジア、タイ、アメリカ、ドイツ、ロシアなどに在留している青少年代表60人が参加しました。

今年のサマーキャンプは「故郷の海や島を誇りに思う」をテーマに、世界各国に在留中のベトナム人青年が自らの気持ちや願いなどを交換するイベントとされています。

サマーキャンプに参加している青年たちは、ホーチミン市のゴ・バップ区にある孤児院を訪れ、孤児に贈り物を手渡すと共に、観光専門学校でベトナム料理の作り方を勉強しました。カンボジアに在留中のレオン・イラン(Leung Ylang)は次のように語りました。

(テープ)

「このサマーキャンプに参加するのは今回が3回目です。とても楽しかったですよ。ここでは多くの友達に出会う他、母国ベトナムを訪れることができるからです。」

なお、サマーキャンプに参加中の青年たちはホーチミン市の後、中部ニャチャン市を訪れ、ロンソン寺を訪れたり、海軍部隊所属189旅団の兵士らと交流を行う予定です。


 

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