(VOVWORLD) -28日、ホーチミン市で、同市の温室効果ガスの削減計画の立案・実施のための技術支援プロジェクト（いわゆるSPI-NAMAプロジェクト2018）を報告するシンポジウムが行われました。
天然資源環境省や、ホーチミン市天然資源環境局、JICA=日本国際協力機構ベトナム事務所がこのシンポジウムを共催しました。関係者によりますと、現在、エネルギーや、交通、工業、水源・廃棄物管理、農業、医療、建設、観光など10の分野に携わる機関や、企業がこのプロジェクトに参加しています。
一方、JICAの代表によりますと、ホーチミン市はJICAの支援を受け、持続的に発展する低酸素社会づくりを目指し、2021～2025年期における気候変動対応行動計画の枠内で、具体的な政策をとるとしています。