エイズ予防対策行動月間に対応する集会


29日、北部バクニン省で、保健省とホーチミン共産青年同盟中央委員会は協力して、エイズ予防対策月間に対応し、12月1日の世界エイズデーを祝う集会を行いました。


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各地方でエイズ予防対策行動月間に対応する様々な活動が行われる(写真:Quangninh)

集会で、保健省は、「自分自身を守り、周りの人々に対する責任感を高めるよう」というメッセージを全国民に送り、具体的な行動でエイズ予防対策行動月間に対応するよう呼びかけています。

保健省所属エイズ予防対策局のグエン・ホアン・ロン局長は次のように語りました。

(テープ)

「現在、エイズ予防対策向けの財源はまだ不十分です。我々はあらゆる財源も活用する方針ですが、大きなギャップがあります。医療保険を持つエイズ患者は30%未満だけです。今後、その割合が増えていくと望んでいます。」

なお、1990年からこれまで、ベトナムでは、23万人のエイズ患者が発見され、また、8万5000人が死亡しています。

 

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