カントー市でクメール族の南伝仏教学院が建設される

 カントー市でクメール族の南伝仏教学院が建設される - ảnh 1



 25日、南部カントー市、オモン区で、ベトナム仏教協会管理委員会、及びクメール族の南伝仏教(上座部仏教)学院はクメール族の南伝仏教学院の建設をスタートさせました。

この学院は敷地およそ7ヘクタールで総経費4500億ドン、約23億円で建設され、メコンデルタ各省をはじめ、ラオス、タイ、カンボジアなどの学生を受け入れるとしています。同学院運営協議会の副理事長であるリ・フン上座は次のように語りました。

(テープ) 

 「支援者や国内外のクメール族の南伝仏教の聖職者らはこの学院の建設に貢献しています。これはベトナム仏教協会の第4番目の仏教学院となり、東南アジア諸国の仏教学院との連携が図られます。」 なお、同学院の建設プロジェクトの第1期は2018年末に完了する予定です。

ご感想

他の情報