２７日、ダナン市で、中部高原地帯テイグェン地方の記者と編集員を対象に対外宣伝作業に関する訓練コースが開かれました。

会議の様子（写真：infonet）

この席で、党中央宣伝教育委員会の指導部は「今後、各報道機関はベトナムのドイモイ刷新事業とベトナムの国際共同体への参入過程に関する宣伝活動を更に強化する必要がある」との見解を示しました。

宣伝教育委員会のファム・バン・リン副委員長は次のように語りました

（テープ）

「記者と編集員は国内事情と国際の情勢を把握するため、様々な情報を提供することは極めて重要です。今回の会議で、我々は国の主権に関する情報とその主権を守るための法的な見識を提供するだけでなく、敵対勢力の挑発的な行為に反発するため、民主、人権、宗教に関する法的な見識にも触れました」

また、会議で代表らは国際的な対外宣伝、外国語を通じての宣伝作業及びベトナム東部海域いわゆる南シナ海いの情勢、国の海と島に関する宣伝活動について討議しました。