26日午前、中部フエ市で、3月26日のトゥアティエン・フエ省解放40周年を記念する式典が行われました。

40年前、同省の住民と軍隊はアメリカ軍、サイゴン傀儡政権軍と勇敢に戦い、わずか22日間で傀儡軍を撃破し、勝利を収めました。3月26日の勝利は1975年春の作戦に大きく貢献したとしています。式典で、トゥアティエン・フエ省人民委員会のグエン・バン・カオ委員長は次のように語りました。

（テープ）

「我が省の党委員会、軍隊、住民は英雄主義を発揮し続け、民族大団結の強化に取り組みます。また、1975年春の大作戦の盛り上がった気勢を大衆競争運動に活用し、あらゆる困難を乗り越えて、トゥアティエン・フエ省を豊かで、政治的安定や国防・安全保障が確保され、文化価値が輝く土地に建設するよう力を尽くす決意です。」

グエン・バン・カオ委員長はこのように語りました。