フエ国会議長、ダクノン省に第一級独立勲章を授与

(VOVWORLD) -23日夜、中部高原地帯テイグェン地方にあるダクノン省ザーギア市で、ブオン・ディン・フエ国会議長は2004年1月1日の同省再設立20周年を記念する式典に出席するとともにダクノン省に第一級独立勲章を授与しました。
フエ国会議長、ダクノン省に第一級独立勲章を授与 - ảnh 1第一級独立勲章を授与する式典(写真:TTXVN)

式典でフエ国会議長は、ダクノン省がこの20年達成した成果を称えたうえで、設定された目標を遂行するため、ダクノン省が2021年~2030年の同省のマスタープランと2050年のビジョンを早期に実施するよう指導しました。

ダクノン省の2021年~2030年のマスタープランによりますと、同省は2030年までにティグエン地方の中で経済がかなり発展する地方となる一方、国のボーキサイト・アルミナ・アルミニウム産業の中心地、ティグエン地方の再生可能エネルギーの中心地となる。これと同時にハイテク農業や保養観光とエコロジーツーリズムを開発し、気候、自然景観、ユニークな文化価値、ユネスコのダクノン世界ジオパークの利点を集中的に活用するという目標が掲げられています。

フエ国会議長は、経済発展と社会文化の発展を密接に組み合わせることや、社会の進歩と公平の確保、ダクノン省のユニークな伝統文化と歴史的価値の発揮の必要性を強調するとともに、ダクノン省には 40 の少数民族が居住しているころから、同省が少数民族の人々の社会経済開発、生活水準の改善にあらゆるリソースを動員するよう提案しました。

これより前の同日、ダクノン省は同省の2021年~2030年期のマスタープランを公表する会議と、同省への投資振興会議を行いました。この機に、ダクノン省は投資家に投資総額3800万米ドル相当の4件の投資プロジェクトに投資証明書を手渡しました。

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