ベトナム、東部海域問題で、国際法に違反するあらゆる主張に反対

(VOVWORLD) -ベトナムは国際法に違反しながら、ホアンサ群島とチュオンサ群島に対する領有権を侵害する主張に関して、ベトナムは終始一貫して、これらの主張に反対して、拒否しています。
ベトナム、東部海域問題で、国際法に違反するあらゆる主張に反対 - ảnh 1ベトナム外務省のファム・トゥ・ハン報道官(写真提供:外務省)

23日、中国外務省の汪文斌(おうぶんひん)報道官の3月14日の発表とフィリピン外務省の3月14日の声明に対するベトナムの立場に関する記者団のインタビューに応えた際、ベトナム外務省のファム・トゥ・ハン報道官は「これまで繰り返し発表したように、ベトナムはホアンサ群島とチュオンサ群島に対する領有権を示す法的・歴史的証拠のほか、1982年国連海洋法条約で確立されるホアンサとチュオンサ両群島に対する主権的権利と管轄権を持っている」と強調しました。

また、ハン報道官は「ベトナムは国際法に違反しながら、ホアンサ群島とチュオンサ群島に対する領有権を侵害する主張に関して、ベトナムは終始一貫して、これらの主張に反対して、拒否している。ベトナムは関連各側が1982年国連海洋法条約を遵守し、ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海で発生する問題を解決するための基本的、かつ長期的な解決策を見出すため努力することを望んでいる」と述べました。

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