(VOVWORLD) - 21日、西北部山岳地帯ディエンビエン省で、ベトナム赤十字協会は、「仁愛の100万歩」というキャンペーンの総括会議を開催しました。
このキャンペーンは、「人道の旅・愛を与える」をテーマにした今年の人道行動月間に応援する活動の一環で、約7万人がウォーキングやジョギングに参加し、その結果として寄付金総額70億ドン（日本円で約4100万円）を集めることを目指しました。
56日間の実施期間中、このキャンペーンは全国63の省・市で行われ、初期目標に比べ、参加者数は予想の1.3倍、寄付金額は2倍に達しました。若者から多くの支持を受けたこの活動を通じて、参加者は社会への責任感を高め、先代から受け継がれた歴史と伝統的な価値観を理解する機会を得たとしています。