29日、ハノイで、ベトナム祖国戦線中央委員会は、2017年における各政治・社会団体や、科学技術連合会、共同生産組合連盟との協力プログラムを総括する会議を行いました。

席上、発表された報告によりますと、2017年、祖国戦線と各政治・社会団体、科学技術連合会、共同生産組合連盟との協力プログラムは多くの成果を収め、党建設事業や、健全な政権づくり、国民の正当な権利保護、立法活動などに効果的に貢献しています。

また、各団体や、国民、企業、機関は祖国戦線中央委員会幹部会のアピールに応え、自然災害被害者や、貧困者、枯葉剤被害者を積極的に支援しているということです。

会議で、祖国戦線のチャン・タイン・マン議長は、各団体や、国民、企業、機関に対し、「今後も、腐敗防止対策や、文化的都市づくり、『ベトナム人は率先してベトナム製品を使おう』運動などに関する祖国戦線の行動計画の展開に積極的に参加すよう」呼びかけました。

また、「今後、活動効果の向上を目指し、祖国戦線所属の各機関のリストラを進める」と明らかにしました。