衆院選 台風21号接近で各地で繰り上げ投票

(NHK) -超大型の台風21号が近づく中、離島がある各地の自治体では、衆議院選挙の投票を前倒しする動きが出ていて、一部の投票所で21日朝から投票が行われています。

今回の衆議院選挙で、九州や四国などの離島がある自治体では、台風の接近に伴い、投票所から開票所に船で投票箱を運ぶことが難しくなるおそれがあるなどとして、投票日を前倒しする動きが相次いでいます。

大分県内でも津久見市と佐伯市の合わせて4つの離島の投票所で1日前倒しとなり、21日朝から投票が行われています。
このうち、津久見市の保戸島にある投票所では午前7時から投票が始まり、島の人たちが1票を投じていました。これらの離島の投票所では21日夕方に投票が締め切られ、投票箱はそれぞれの市がチャーターした船で市役所に運び、22日の開票まで厳重に保管することになっています。



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