越、「戦争犠牲者保護条約」締約国会議に参加

越、「戦争犠牲者保護条約」締約国会議に参加 - ảnh 1
イスラエル軍の爆撃で負傷したパレスチナの少女
(写真:AFP)

17日、スイスのジュネーブで、「戦争犠牲者保護条約(ジュネーブ第4条約)」締約国会議が開催され、126カ国の代表団が参加しました。ベトナムからはベトナムの国連・WTO=世界貿易機関常駐代表団団長のグエン・チュン・タイン大使一行が参加しました。

ベトナムと加盟諸国は会議の声明を採択し、その中で、武力衝突が発生した場合、非軍事施設を標的にした攻撃などを禁止するという規定が違反された結果、民用インフラ設備や財産は大きな損害を受けたと指摘しました。また、東エルサレムを占領している国家は包囲壁を建設したことは国際人道法に違反する行為であると強調するとともにガザ地区の閉鎖やユダヤ人入植地の建設・拡張などはパレスチナ一般人に深刻な影響を与えていると非難しています。

「戦争犠牲者保護条約」締約国は声明を通じて、ガザ地区での紛争調査委員会をはじめ、国連関係各機関に対し、人道に対する罪である民間人殺害や戦争責任を追及するよう求めました。

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