ハノイにあるグエン・チー・タイン大将の博物館

(VOVWORLD) -グエン・チー・タイン大将の博物館はハノイ市内にあるバク・トゥ・リエム地区タン・ヌエ通り81番地に位置しています。

7月始めにこの博物館は開館の試行が行われました。この博物館で展示されている写真と品々は抗仏戦争と抗米救国闘争時代の輝かしい歴史を示しています。

ハノイにあるグエン・チー・タイン大将の博物館 - ảnh 1

ハノイにあるグエン・チー・タイン大将の博物館は2番目のものです。第一の博物館は中部トゥア・ティエン・フエ省の省都フエにあるものです。そのほか、グエン・チー・タイン大将の出生地であるトゥア・ティエン・フエ省クアン・ディン県クアン・トゥ村ニエム・フォ集落にはグエン・チー・タイン大将の展示館があります。ハノイにあるグエン・チー・タイン大将の博物館を見学したグエン・ホン・リンさんは次のように語りました。

(テープ)

「私はグエン・チー・タイン大将の戦友です。今、グエン・チー・タイン大将博物館を見学して、かつての戦争中におけるグエン・チー・タイン大将の革命事業を深く理解できるようになりました。グエン・チー・タイン大将の功労は本当に偉大なものです」

グエン・チー・タイン大将、別名グエン・ビンは1914年1月1日、中部トゥア・ティエン・フエ省クアン・ディン県クアン・トゥ村ニエム・フォ集落に生まれました。1959年にグエン・チー・タイン氏が大将の称号を取得し、ボー・グエン・ザップ大将に次いで、ベトナム人民軍の2人の初めての大将の一人になりました。

1967年、1968年のテト攻勢の準備のため南部へ赴く準備をしていた際に、グエン・チー・タイン大将は突然逝去しました。ベトナム人民軍政治総局のグエン・バン・オアン副局長は次のように語りました。

(テープ)

「グエン・チー・タイン大将は忠誠な共産主義者で、優れた指導者でした。革命事業において、どんなポストに就いていても、グエン・チー・タイン大将は党と政府が託した任務を立派に果たしました」

 
ハノイにあるグエン・チー・タイン大将の博物館 - ảnh 2

ハノイにあるグエン・チー・タイン大将の博物館は2021年10月に起工し、2022年6月には建設が完了しました。この博物館には展示室、セミナー室、映画室、読書室、事務所、現物保存室などがあります。この博物館はグエン・チー・タイン大将一家が1955年~1986年まで生活を送ったハノイ市リーナムデー通り34番地の住宅の建築様式により建設されたものです。グエン・チー・タイン大将博物館のファム・バン・フィ館長は次のように語りました。

(テープ)

「生前、ホーチミン主席はハノイ市リーナムデー通り34番地に住んだグエン・チー・タイン大将の住宅を訪れました。1964年8月に、バクボー湾、いわゆるトンキン湾事件後、ここで、ベトナム共産党政治局の会議が開かれ、南部での革命の路線が決定しました。この博物館にはグエン・チー・タイン大将にかかわる670点の写真、資料、品々のほか、同大将が執筆した100冊の本とグエン・チー・タイン大将にちなんだ本が紹介されています。そのほか、博物館には自宅にあるグエン・チー・タイン大将の勤務室と南部共産党中央局の勤務室を復元した空間があります」

グエン・チー・タイン大将博物館にはフランス植民地主義者との戦いでグエン・チー・タイン大将が使った自転車やカール・ワルサー社製の9mm軍用自動式拳銃「ワルサーP38」、時計など貴重な品々が展示されています。

ハノイでグエン・チー・タイン大将の博物館を建設することはベトナム革命に対するグエン・チー・タイン大将の大きな功労に感謝の気持ちを表すためのものとされています。この博物館は年末まで試験的に開館していますが、2024年1月1日のグエン・チー・タイン大将生誕110周年記念日に合わせて、正式に落成式を行います。

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