ダクラク省における「コミュニティ頼りの子供保護」クラブ


ダクラク省における「コミュニティ頼りの子供保護」クラブ - ảnh 1
写真:dantri.com

中部高原地帯テイグェン地方ダクラク省では、この数年間、子供保護国家プログラムの実施に応えて、子供を助けるための様々な活動が行われてきました。中でも、ククイン県エアクツル村キネット村落におけるコミュニティに依存する子供保護クラブはその一例です。

クラブの活動は子供の合法的権利と利益に対する少数民族の認識向上に寄与するだけでなく、2014年8月に成立した「コミュニティに頼る子供保護クラブ」は少数民族エデ族の子どもにはお馴染みの存在です。

現在、クラブは45人のメンバーがいますが、その中の5人は、貧困な状態にある子供を含む40人の子どもに保護ケアや教育を担当しています。クラブは1カ月1回活動を行い、子供たちに家庭内暴力防止や侵害予防、災難予防などに関する方法を案内する他、民間遊戯や、歌や踊りなどを教えています。これらの子どもの一人であるホソロンエバンさんは次のように明らかにしました。

(テープ)

「子供への保護ケアクラブに参加できて、とても嬉しいです。クラブは、生活が困難な私たちを助けてくれます。だから、中途退学した沢山の友だちは、また学校に戻ってこれました。クラブは、私たちにノートやペンなど文具もくれたんですよ。」

クラブの活動は現地住民の生活に直接つながるため、コミュニティや子供の母親とその本人に子供に対する党と国家の政策や方向を深く理解させてきました。困難状態にある多くの子どもはクラブの助けを借りて、困難を乗り越えるようになりました。

11歳のホラゼムさん一家は、家庭が貧しいため、退学せざるを得ませんでした。しかし、クラブからの働きかけと支援を受けて、また学校に通学できるようになりました。2016~2017学年に、クラブから通学の交通手段として自転車1台をもらえました。ホラゼムさんは次のように語っています。

(テープ)

「私は中学6年生ですが、クラブに参加して色々役に立つことを身につけることができました。いつも、手伝ってくれた方々にお礼を言います。」

この2年間、「コミュニティに依存する子供保護」クラブは中途退学者16人に学校復帰を働きかけてきました。現在、現地における中途退学率は遥かに減少しています。また、子どもらは共同体からあらに配慮されるようになっています。また、同クラブは、極めて困難な状態にある子ども5人に対し支援金を働きかけた他、自転車や衣服、学習用品などを送りました。クラブの担当者アミホアさんは次のように明らかにしました。

(テープ)

「クラブの一員として、恵まれない子ども助けてあげたことに嬉しく思っています。私たちは、文芸公演や他の村落に住んでいる子どもとの交流会など様々な活動を行うことで、子どもたちを助けたんです。」

こうしたクラブの活動について、エアクツル村人民委員会のルオン・ビエット・ザ副委員長は次のように評価しています。

(テープ)

「これまでのクラブの活動は、適切な効果をもたらしました。クラブは、子どもたちに政治、道徳、生活、社会などの内容を教えこみました。これにより、子どもらは、身体的にも精神的にも成長し、自らの権利を深く理解するようになっています。」

ダクラック省の「コミュニティに依存する子供保護」クラブは、子どもへのケア教育に関する現地住民の認識向上に寄与しており、少数民族居住地における子どもを支える場として存在しています。

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