リスナーの皆さん、こんにちはお元気ですか、

タオです。

早いもので、もう6月半ばになりました。ベトナム全国では、生徒、学生たちが夏休みに入りました。遊園地や観光地などには子どもたちで込み合い、とてもにぎやかです。皆さんのお住まいの町はいかがですか？

さて、先日、滋賀県の井上 行夫（いのうえ ゆくお）さんからお便りを頂きました。「6月17日、私68歳になります。6月17日は土曜日なのでその日にあたりリクエスト音楽を聴かせて頂ければ嬉しく思います。大ファンのカムリーさんの新しい曲、又は、近年の曲を聴かせて下さい」との内容でした。

井上さん、お誕生日、おめでとうございます。今年も井上さんが元気で、幸せの日々を過ごせるようお祈り致します。

今日のこの時間は、井上さんへのお誕生日プレゼントとして、カム・リーの曲をお届けしましょう。

では、はじめに「あの日の通りには、私しかいない」（Nguoi Ve Cuoi Pho）をどうぞ

「あなたが別れを告げた時、涙にむせんだ私

あなたが他の女性と共に行った時、涙にむせんだ私

あの日の街には、秋の落ち葉が通りを埋めていた

一人で通りを歩く私は、

この先、ずっとあなたが一緒にいないことを知った」

お聴きいただいたのは「あの日の通りには、私しかいない」でした。

次に「ムクドリの民謡」（Chim Trang Mo Coi）をお送りします。

「私のあなたへの愛は長い川のようだ

私の愛は緑の稲穂のようだ

私たちが田畑で遊ぶ時、まるでムクドリのカップルのようだ

という思い出が、いつも溢れている私

でも、穀物の季節が過ぎても、

あなたは帰ってこない

いつ あの日が戻るのだろうか」

聴きいただいた曲は「ムクドリの民謡」でした。

ではおしまいに、「私は女の子だから」（Vi em la con gai）をどうぞ。

「私はあなたが好きだけど

その気持ちを告げるにどうすればいいかなあ。。。

なんども告白したかったけど

ホントむずかしい

だって私、おんなの子だから」

お聴きいただいた曲は「私はおんなの子だから」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日はカム・リーの曲をお届けしました。

それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。

来週、またお会いしましょう。