リスナーの皆さん、ご機嫌いかがですか。タオです。
ハノイは4ヶ月めの夏です。時々雨が降ったり止んだりして、涼しい日々が続いていますが、皆さんのお住まいの町は、いかがですか？
先日、愛知県愛知郡の滝 一仁（たき かずひと）さんからお便りがいただきました。
「“時計を歌ったもの（こちら日本には「大きな古い時計」という歌があり、私も好きな歌です）。時計を歌うことにより人生を歌ったり、いろいろな経験を歌ったり。。。貴国に時計を歌った歌があればいいですね」とのお便りを頂きました。
滝さん、リクエストどうもありがとうございます。それでは、今日のこの時間は滝さんのリクエストにお応えして、時計と時間にちなんだ歌をお届けします。
(写真：kenh14.vn）
始めに、Nguyen Hai Phongの「時の流れ」（Dong Thoi Gian）をお届けします。
時がどんどん過ぎてゆくのに
自分の愛を探しにいくが見つけられない
時は経ったのに、何をしたか、何を身に付けたか？
歳月は望むもの通りにはゆかない
次に、Tien Tienが歌う「私が生きているから」（Vi Toi Con Song)をどうぞ
むかし自分は馬鹿だと考えた
何が要るか、何をするか、自分は誰なのか、わからない
みなさん、間違えても、気にしないで
自分が馬鹿でも、愛し合おう
だって、私は孤独ではないから、楽しくいこう
だって、生きている私なんだから
次に、Van Mai Huong, Pham Hong Phuocによるデュエット曲の「結局、青春が経つ」（Thoi Thanh Xuan Se Qua)をお聞きください。
私たちはお互いを見て、突然笑う
もしかして、将来、お年寄りになった時、笑いじわが出る
私たちは、どこへ行くんだ？
私の田舎に行こうか
夕暮れに、私たちは、外に出て、美しい空を一緒に眺める
その時、花瓶に花を活けて、クッキーを準備する
その時、一緒に恋の歌を楽しみながら、ダンスをする私たち
その暮らしをずっと過ごすことでしょう
いかがでしたか、皆さん、今日は時間にちなんだ歌をお届けしました。それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。