ゴー・トゥイ・ミェン(Ngo Thuy Mien)の特集

(VOVWORLD) -暑くて長かった夏もそろそろ終わりです。ハノイをはじめ北部各地は猛暑の時期をまもなく終了します。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
ゴー・トゥイ・ミェン(Ngo Thuy Mien)の特集 - ảnh 1                      作曲家ゴー・トゥイ・ミェン

ご機嫌いかがですか、皆さん。タオです。

暑くて長かった夏もそろそろ終わりです。ハノイをはじめ北部各地は猛暑の時期をまもなく終了します。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?

さて、今日のこの時間は1970年代の有名な作曲家ゴー・トゥイ・ミェンを紹介します。

作曲家ゴー・トゥイ・ミェン(Ngo Thuy Mien)は、1948年にハイフォン生まれました。1975年から彼の家族はサイゴンに転居しました。1960年代、ゴー・トゥイ・ミェンはバイオリンを学んだことがあり、1963年に作曲を始めました。サイゴン市民は有名なミュージシャンとしてみなしています。1979年に彼はカナダに移住するようになり、彼が作曲したすべての曲は70曲となりました。ゴー・トゥイ・ミェンが「真の才能あるミュージシャン」だと評されています。これまで、多くの歌手は彼の楽曲を演奏することで、有名になりました。

それでは、今日はそんなゴー・トゥイ・ミェンの特集をお届けしましょう。

では、はじめに「遠いところにいる私」(Rieng Mot Goc Troi)をお送りします。

「愛は光のようなもので、光は私を夢の流れのそばに連れ戻す

愛は風のように軽くなるが、風は誓いを連れて、昔の場から離れた

愛は庭の中に落ちた落ち葉のようだ

雨はまだ降っている

雲はまだ浮かんでいる、

私の愛のため泣く

君はもう私から遠く離れていた

私は依然として空なしく感じる

空の角だけでいるようだ」

お聴きいただいた曲は「遠いところにいる私」でした。

次に、「君の青色の目」(Mat Biec)をどうぞ

「昔の青色の目がどこにいた?

人けのない通りで、雨がいっぱい降る

愛は漠然とした悲しい風に従う雲のようだ

愛は人けのない通りを横切る雷雨のようなものだ

素敵な昔の姿を思い出た私

苦らしくなるぐらいお互いを待っていた時がある」

お聴きいただいた曲は「君の色の目」でした。

ではおしまいに「君に与える秋Mua Thu Cho Em)をどうぞお聞きください。

「木の葉が舞う秋がくることを知っているか

雨が降る秋がやってくることを知っているか

そして、鹿が恋の歌を歌うのが聞こえるか

秋は、恋を運んで来るだろう

私たちが愛し合おうと言う秋」

お聴きいただいたのは「君に与える秋」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日はゴー・トゥイ・ミェンの特集をお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。また来週、お会しましょう。

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