ハノイの秋にちなんだ歌

(VOVWORLD) -

早いものでもう8月ですね。ハノイはまだ暑い日々が続いていますが、朝晩、時々爽やかな風が吹きはじめています。皆さんのお住まいの街はいかがですか?


ご機嫌いかがですか、皆さん。

タオです。

早いものでもう8月ですね。ハノイはまだ暑い日々が続いていますが、朝晩、時々爽やかな風が吹きはじめています。皆さんのお住まいの街はいかがですか?

秋はきれいでロマンチックな季節なので、寂しい感じをいつももたらすと思っています。そしても、秋は作詞作曲家のインスピレーションでもあります。今日のこの時間は少し早いですが、ハノイのにちなんだ歌をご紹介します。

でははじめに、Minh Quanが歌う「黄色い秋」(Mua thu vang)をどうぞ

「黄色い秋が届いて

まるで穏やかな夢のようだ

風の中で流れている軽やかな歌声に耳を傾ける

秋は君のように甘くなると思う

いつの間にかこの愛に落ちてしまった私」

お聴きいただいた曲は「黄色い秋」でした。

続いて、Nguyen Duc Cuongが歌う「暖かいハノイ」(Nong Nan Ha Noi)をどうぞ

「朝早く、公園を歩む、

早朝の日差しがやって来た

愛するハノイ、行き交う人々

いろいろな色彩に溢れる通り

春の香りを呼びこむハノイ」

お聴きいただいた曲は「暖かいハノイ」でした。

ではおしまいに「君に与える秋」(Mua Thu Cho Em)をどうぞお聞きください。

「木の葉が舞う秋がやってくることを知っているか

雨が降っている秋がやってくることを知っているか

そして、鹿が恋の歌を歌うのが聞こえるか

秋は、恋を運んで来るだろう

私たちは愛し合おうと言う秋」

お聴きいただいたのは「君に与える秋」でした。

いかがでしたか、みなさん。今回は、ハノイのにちなんだ歌をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

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