子守唄と民族楽器の演奏






子守唄と民族楽器の演奏 - ảnh 1

ご機嫌いかがですか、

ハノイも徐々に風が出てきて、そろそろ秋も深まってきました。

ある詩人の言葉に「冬の日々に 温かい息を吹きかけられると ぼくは溶けてしまうよ 、冬の日々に故郷に向かって、幼い頃の思い出を蘇る」というのがあります。

冬の日々の中に、故郷ベトナムの姿を連想させる子守唄と民族楽器の演奏をお届けたいと思います。

冬の朝、どこから子守唄が聞こえてきます。

でははじめに「冬の子守唄」(Ru con mua dong)をどうぞ

「愛し子よお休み、冬が家の軒に静かに寄り添う。
愛し子よ、小さなバラあるいは清々しい月のように安らかに眠ってね」。

そんな子守唄は我々一人一人の心の中に染み入り、生涯のいい思い出になりました。

民族楽器ダンバウの音色にのせて、南部の母たちの子守唄がメコンデルタの家々の中に流れます。この子守唄はフランスとの戦争中の1950年代に作られたもので、ベトナムの母親の戦闘精神が込められていて、祖国への愛に溢れる炎を燃える曲です。

「寒い風が吹いている。いい子ね、泣かないでお休み、お父さんが戦場から帰ってくるよ」

では次に民族楽器ダンバウの演奏で「南部の子守唄」(Ru con Nam bo)をどうぞ

最後に、民族楽器一弦琴ダンバで演奏される「国のメロディー」(Cung dan dat nuoc)をどうぞ

いかがでしたか、皆さん、今日はベトナムの子守唄と民族楽器の演奏をお届けしました。

また来週お会いしましょう。

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