（写真：nguyentandung.org）

２０１６年は２０１６～２０２０年期の経済社会発展５ヵ年計画の最初の年であり、ベトナムと世界の多くの国々との自由貿易協定が発効します。

今年、政府は経済成長率を6.7％に、CPI＝消費者物価指数が5％に抑制されることを予測しています。しかし、これらの目標を達成できるかどうかは経済構造の再構築、成長モデルの転換、マクロ経済の安定政策に頼っています。経済大学のトゥ・チュン・タイン( To Trung Thanh) 博士は次のように語りました。

（テープ）

「2016年、ベトナム経済は急速に回復します。外国投資分野は経済成長に大きく寄与します。また、ベトナムは国際社会への参入過程から多くの利益を得ます。2016年、ベトナムのGDP＝国内総生産の成長率は6.7から6.8%に達し、インフレ率は2％前後になる見通しです。」