(jp.sputniknews.com)イスラエル空軍が、ロケット弾攻撃に対する報復として、ガザ地区北部にあるイスラム教原理主義組織「ハマス」の訓練キャンプを攻撃しました。
(写真:THX/TTXVN) |
イスラエル軍はツイッターで、「イスラエル南部に向けて発射された複数のロケット弾攻撃に対する報復として、イスラエル空軍はガザ地区北部にあるハマスの訓練キャンプを爆撃した」と発表しました。
これに先立ち17日、イスラエル南部アシュケロンがガザ地区からのロケット弾攻撃にさらされたものの、負傷者はいなかったと伝えられていました。その後サイレンが繰り返し作動したといいます。イスラエル軍の声明を伝える報道によりますと、ガザ地区からイスラエルに向けて発射されたロケット弾1発が同地区内に落下したといいます。
アメリカがエルサレムをイスラエルの首都と認識したことに対し、パレスチナ人らの抗議行動が開始されて以来、ロケット弾の飛来は目立って頻発しています。