7月27日の「傷病軍人・戦没者の日」70周年を迎えるにあたり、21日、ハノイの公安省本部で、公安部門の功労者を顕彰する会議が行われました。

席上、グエン・ティ・キム・ガン国会議長は、国の建設防衛事業に対する功労者、傷病軍人、戦没者とその遺族の多大な貢献を顕彰するとともに、功労者、傷病軍人、戦没者とその遺族に対する公安部門の支援を高く評価しました。

ガン議長は次のように語りました。

（テープ）

「功労者、傷病軍人、戦没者とその遺族に関する党と国家の政策を効果的に実施しなければなりません。また、功労者、傷病軍人の子どもや、戦没者の遺族を対象に教育や、職業訓練、雇用創出を強化していく必要があります。その目標は、功労者、傷病軍人、戦没者とその遺族の生活水準が地元の平均レベルに相当するか、または、それを超えるということです。」

このように語ったガン議長は、公安部門に対し、他の機関と連携して戦没者の遺骨の捜索・安置などに力を入れていくよう要請しました。