クメール族の人々を見舞う西南部指導委員会


ベトナム南部に集中的に暮らす少数民族クメール族が伝統的正月セン・ドルタを迎えるに当り、6日、ベトナム西南部の経済社会発展などを担当する西南部指導委員会代表団は、ソクチャン省を訪問し、省内のクメール族の人々や、僧侶、国の功労者の元を訪れ、プレゼントを手渡しました。

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センドルタはクメール族の人々の年中行事の中で最も重要なイベント。
(写真:.fareastour)


席上、同委員会のチャン・フィ・ホー副委員長はクメール族の人々の生活が日増しに改善されていることに慶びの意を表明し、「今後も、クメール族の人々や、僧侶が団結し、地元の発展事業に貢献していくよう」訴えました。

一方、クメール族の僧侶らは、「党と政府の関心により、地元のインフラがよく整備され、子どもの学習や、住民の信仰、宗教活動が確保されている」と感謝の意を表わし、「今後も、生産経営活動を進め、地元の建設発展事業に取り組んでいく」と確約しました。


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