(VOVWORLD) -ジャスティン・ウッド氏は「現在、ベトナムとWEFは食品加工業、インフラ整備など多くの分野において協力プロジェクトを展開している」と明らかにしました。
ジャスティン・ウッド氏(写真:TTXVN)
|
WEF=世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長の招きに応じて、グェン・スアン・フック首相率いるベトナム高級代表団はスイス東部ダボスで22日から25日まで開かれるWEF年次総会(ダボス会議)に出席しますが、これを前にして、ジュネーブ駐在ベトナム通信社の特派員はWEFアジア太平洋地域担当のジャスティン・ウッド氏にインタビューを行いました。
ベトナムとWEFとの協力関係について、ジャスティン・ウッド氏は「現在、ベトナムとWEFは食品加工業、インフラ整備など多くの分野において協力プロジェクトを展開している」と明らかにすると共に「今年のダボス会議でWEFはベトナムとの協力分野を拡大させる。これは双方が将来におけるパートナー関係を構築する基礎となる。具体的に、双方はプラスチック廃棄物の管理に関する合意書と第4次産業革命における協力合意書を締結する」と強調しました。