22日、グエン・シン・フン国会議長は第13期国会第8回会議で採択された2015年の経済社会発展計画に関する国会決議に署名しました。

計画によりますと、2015年の目標はマクロ経済の安定化、生産、経営活動の困難の解決、経済再構築と成長モデルの刷新との連携、競争力の向上を精力的に進め、社会、文化、教育、科学技術の発展、環境保全、住民の生活水準の改善、行政、司法改革、汚職防止対策、節約の実行、国防・安全保障、領有権、政治的安定、社会秩序の確保に力を入れるとともに、外交活動、国際協力を強化することにあります。

また、GDP＝国内総生産を6.2%に、CPI＝消費者物価指数の伸び率を5%にし、貧困世帯を1･7%から2%減少させ、労働者およそ160万人に雇用を創出という目標も掲げられています。