(VOVWORLD) - 6月21日の「ベトナムジャーナリストの日」にあたり、全国各地で、様々な記念活動が行われています。
19日午前、ハノイで行われた党中央宣伝教育委員会会議で、ヴ・ドゥク・ダム副首相は、全国の報道関係者にお祝いの言葉を送りました。ダム副首相は、報道関係者は困難と試練を乗り越え、国の発展と共に歩むであろうと述べました。
同日、党中央宣伝教育委員会のヴォ・ヴァン・トゥオン委員長は、ホーチミン市ジャーナリスト協会を訪れ、お祝いの言葉を述べました。トゥオン委員長は、「党と国家は常に、報道の発展に有利な条件を作り出している」と強調しました。
セミナーの様子 |
これに先立つ18日午後、南部ハウザン省で、同省放送局とVOV=ベトナムの声放送局は、「報道のテーマへのアプローチ」と題するセミナーを共催しました。セミナーで、ジャーナリストたちは、記事のテーマに関する経験を交換すると共に、ジャーナリストとしての道徳やマナーについて話し合いました。ハウザン省放送局のジャーナリスト チャン・タイン・ニャさんは次のように語りました。
(テープ)
「情報源がたくさんある現在、ジャーナリストたちは、社会に委託された任務を全うするために、職業上の能力だけでなく、道徳も絶え間なく鍛えなければなりません。道徳があることによって、あるテーマは社会の発展に役立つかどうかを判断することができると思います。」
同日、中部クアンガイ省のジャーナリスト協会は、同省の第10回報道賞の授与式を行いました。今年の報道賞には、50点の応募があり、これらの作品は、党の健全化・建設、「ホーチミン主席の道徳を見習おう」運動の模範、経済社会発展で優秀な成績を収めた団体・個人などをテーマとしています。