大会に参加した中央経済委員会のグエン・バン・ビン委員長は、次のように語りました。

（テープ）

「これまでに、民間経済セクターは、大きく成長を維持しきました。その内訳はGDP＝国内総生産のおよそ40％以上を占め、全労働者の85%に雇用を創出し、独立かつ自主的な経済づくりに寄与してきました。民間経済セクターの誕生と発展につれ、ベトナム民間企業協会は祖国の建設防衛事業に大きく貢献している協会の1つです。」

大会で、同協会は、協会を健全化すること、会員の連結を強化すること、民間企業の競争力の向上、先端技術の導入、グローバル・バリューチェーンへのアプローチを支援することを2018年～2023年期の任務としてかがげました。また、今後、実業家と党・国家の各機関を結びつける架け橋としての役割を果たし、実業家の意見、願望を党、国家に伝えるとしています。