(VOVWORLD) -9日、ハノイで、商工省・貿易振興局は、オランダの発展途上国輸入促進センター、及び欧州貿易政策・投資支援プロジェクトと連携して、「ベトナム食品部門の商標戦略立案」に関するシンポジウムを共催しました。
 シンポジウムの様子＝BNEWS/TTXVN |
席上、チャン・コック・カイン商工次官は「食品部門はベトナムの大きな潜在力がある部門の一つである。食品は、国内の需要に応えるだけではなく、多くの国にも輸出されている。ベトナムの食品は世界各国の好評を博している」と強調しました。
一方、貿易振興局のタ・ホアン・リン副局長は「ベトナム食品部門の商標作りプログラムは国内外の関連各機関の連携を受けて、研究過程を基本的に完成させ、製品の位置づけ、ブランドの構築、ビジュアル・ブランド・アイデンティティの案を立案した。」と明らかにしました。
なお、ベトナム食品部門の商標作りプログラムは今年の第3四半期に「ベトナム食品部門商標戦略報告」を公表する予定です。