ベトナム国家に新たな紀元を切り開く独立の日


ベトナム国家に新たな紀元を切り開く独立の日 - ảnh 1


1945年9月2日は、ベトナム民主共和国、後にベトナム社会主義共和国の誕生を告げました。この日以来、ベトナム国民は8月革命と9月2日の独立の成果を豊かな国の建設に絶え間なく活用してきました。

社会科学雑誌のグェン・ゴック・ハー編集長は次のように語っています。

(テープ)

「ベトナム民主共和国の樹立は今日のドイモイ刷新事業と祖国の建設防衛事業に幾多の経験と教訓をもたらしています。それらの教訓は、民族の大団結の建設と発展、全民族の力の活用、チャンスをつかむことなどです。70年前は政権奪取の為の総蜂起に全国民を呼びかけるチャンスの時でしたが、今日は、国の発展、工業化近代化事業と国際社会への参入の推進に繫がるチャンスの時となっています。」

一方、党の歴史研究院のグェン・チョン・フック元院長は次のように語りました。

(テープ)

「独立宣言が読み上げられた直後、ベトナム民主共和国の外交政策は、独立・自主・全方位外交、ベトナムは全ての民族の平和・協力・発展の為、信頼たるパートナーでありながら、国際共同体の責任ある一員であるという路線を実現してきました。そして、今なお、ベトナムはその路線を堅持しています。それは、ベトナム発展と国際社会への深い参入、先端科学技術の活用、及び国際場裏でのベトナム地位の向上に寄与するチャンスとなっています。

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