(写真:timesofmalta)
29日、リビア政府は、反政府はがリビアの首都トリポリで27日と28日に国際空港近くにある燃料タンク2基が相次いでロケット弾で攻撃されたことにより発生した火災を抑制するために24時間で停戦することに合意したと明らかにしました。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラによりますと、600万リットルのガソリン入りタンクが27日に攻撃を受け、大量の黒煙を上げて炎上しました。28日には別の燃料タンクも被弾しました。国営石油会社は同日、消防隊が戦闘の影響で退避を余儀なくされたことを明らかにしました。