ロシア科学アカデミー所属ASEAN研究センターのエフゲニー・コベレフ研究者は次のように語りました。

（テープ）Kobelev

「フック首相の訪問は、政治と経済の面で大きな意義があります。2016年に行われたフック首相の訪問後、両国間の協力が望ましい結果を収めました。両国は、エネルギーや、国防、宇宙開発などの分野に協力を拡大させています。」

一方、コベレフ研究者の同僚であるグリギリ・ロッキシン教授は次のように述べています。

（テープ） Lockshin

「今回のフック首相の訪問に当たり、両国は新しい合意書と協力プロジェクトを締結すると信じています。これは両国関係の原動力となります。」

また、ロシアの科学者らは、ベトナムの経済社会発展事業の成果を取り上げ、「ベトナムは、ロシアの信頼に足るパートナーとなっており、ロシアとASEAN職を結び付ける懸け橋としての役割を果たしている」と強調しています。