上半期の経済発展は好調

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今年上半期、ベトナムのGDP=国内総生産の伸び率は6・28%に達し、政府が打ち出した6・2%という今年全体の目標値を上回っています。これは経済が回復の波に乗っていることを示しました。26日、ハノイで、統計総局は記者会見を行い、今年上半期の経済社会発展に関するデータを発表した際、このように明らかにしました。

統計によりますと、この半年、新規設立された企業は社数と登録資本金で昨年同期と比べ増加する一方、生産経営が中止された企業の数は同じく0.9%減となったとしています。統計総局・工業統計局のファム・ディン・トゥイ局長は次のように語りました。

(テープ)

「新規設立された企業が増加したきっかけはいくつかあります。一つ、政府は適切な政策を実施し、その中で7月初めに発効する企業法改正案は経営環境の改善に前向きな影響を与えること。もう一つは、今年、経済が停滞から抜け出し、回復の波に乗っていることです。これは企業の高度な成長を約束し、国の経済発展に拍車をかけるでしょう。」

なお、今年上半期、輸出額は777億ドルに達し、昨年同期と比べ9%増となっています。

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