仏教協会、フエフェスでクァンチェウ祭りを開催


5月1日夜、古都フエで、中部トゥアティエン・フエ省の仏教協会とフエ・フェスティバル2016の組織委員会の共催により、国民の幸福と世界の平和を祈るための祭りいわゆる「クァンチェウ」祭りが開かれました。

仏教協会、フエフェスでクァンチェウ祭りを開催 - ảnh 1

トゥアティエン・フエ省の仏教協会文化班の班長であるディック・ハイ・アン和上は次のように語りました。

(テープ)

「クァンチェウという言葉は、仏様の知恵が全ての人々の心に照らすという意味があります。この祭りでは、スカイランタンや、地上ランタン、水上ランタンを灯します。これを通じて、世界の全ての人々が幸せな生活を送れるよう祈ります。」

なお、史書によりますと、クァンチェウ祭りは11世紀のリー(李)王朝時代から始まり、仏教と深い関係があるということです。

 

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