27日午後、ハノイで、6月1日の「子どもの日」と「子どものための行動月間2017」を迎えるにあたり、労働傷病軍人社会事業省所属「ベトナム子ども保護基金」は、困難下に置かれる子どもとの集いを行い、ホアビンや、イエンバイ、タイビンなど11の地方から57人の子どもが参加しました。

ゾアン前国家副主席が子どもたちにプレゼントを手渡す

席上、労働傷病軍人社会事業省のダオ・ホン・ラン次官は、「今後も、労働傷病軍人社会事業省は各省庁、地方とともに、子どもに関する政策、法律を効果的に展開するとともに、子どもの保護・ケアに関する国民の認識向上を目指し、宣伝啓蒙を促進していく」と明らかにしました。

ラン次官は次のように語りました。

（テープ）

「本日の集いは子どもたちの生活と今後の発展にとって重要な意義を持つものです。これは、子どもたちが困難を乗り越えるための原動力になります。党と政府はこの問題に特別な関心を寄せており、子どもたちを支援していきます。」