ニエン委員長

2018年の旧正月テトを目前にして、チェコ在住ベトナム人協会中央委員会のグェン・ズイ・ニエン委員長は「同委員会は、チェコ在住ベトナム人コミュニティがテトを楽しめるように、積極的に準備してきた。」と明らかにし、次のように語っています。

(テープ)

「ベトナムの伝統的な旧正月テトを迎えるためには、チェコ在住ベトナム人協会の中央委員会だけでなく、全ての支部会はおせち料理や文芸公演などを周到に準備していますよ。それだけでなく、ベトナムの特徴な姿、例えば首都ハノイの中心地のホアンキエム湖や、ホーチミン市のベンタン市場などが再現されます。そして、子供や高齢者にお年玉をあげるなどの習慣も披露されますよ。」

一方、11日夜、在ロシアベトナム総領事館はスヴェルドロフスク州の州都エカテリンブルクに住むベトナム人協会と連携して、旧正月テトを迎える宴会を共催しました。席上、エカテリンブルク在住ベトナム人協会のレ・タン・ド会長は、昨年の同協会の活動を振り返ると同時に、今後の方向を取り上げました。

タン大使＝Huy Bình/Vietnam+

他方、同日夜、在インドベトナム大使館は、インド在住ベトナム人コミュニティを対象に新年を迎えるイベントを開きました。ここで、トン・シン・タン大使は「在インドベトナム大使館はベトナム人コミュニティと連携して、ベトナムとインドとの関係を新たな発展段階に押し上げてゆく。」と強調しました。