外務省副報道官、再び中国に抗議


23日、ハノイで行われた定例記者会見で、外務省のファム・トゥ・ハン副報道官は、中国がベトナムのチュオンサ群島に属するチュタップ(Chu Thap)礁で空港を建設し、ベトナムのチュオンサ群島に属するバービン島での台湾の武装船の展開を支持していることに抗議しました。

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ハン副報道官

ハン副報道官は次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムはチュオンサ群島とホアンサ群島に対する自国の領有権を示す法的基礎、及び歴史的証拠を十分に持っています。この海域での外国によるあらゆる一方的な行動はベトナムの領有権を深刻に侵犯し、価値のないものです」

さて、今後、ベトナムと中国との関係を強化するためのハイレベルな訪問があるかどうかという質問に対し、ハン女史は「2015年はベトナムと中国関係樹立65周年で、両国関係を強化するために、訪問団交換は必ず継続される」と明らかにしました。

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